具体的にどのような見積除外項目があるか

前回お話ししました「見積除外項目」について、具体的にどのようなものがあるかについて一緒に確認をしていきましょう。

まず、見積もりを建物の外見より判断して発行した場合には、その建物の内部の事情が不確定要素となります。この場合、建物の内部に数多くの残置物が確認された場合には、それらの処分は別途見積となることがあります。

また、建物を除去した後に、敷地の下に撤去すべきモノが確認される場合があります。例えば、昔の井戸などがそのまま残っていた場合などがありますが、これはどうしても解体を実際に行ってみないことには分かりませんので、見積除外項目となります。この見積除外項目とした工事が発生した場合にはきちんと事前に見積もりを頂き、業者の側で無断で工事を進めないように、予めしっかりと伝えることが大切です。

埼玉県越谷市とさいたま市岩槻区を拠点に解体・内装工事を行っております株式会社縄野産業では、現在求人募集をしております。また、弊社と提携して頂ける事業所様も募集しておりますので、是非ご連絡をお待ちしております。

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