ニュースでよく見る「爆破解体」は日本でもできる?

破砕解体と爆破解体

従来、標準的な解体は、重機による「ミンチ解体」が一般的となっています。
海外では「爆破(突破)解体」がおこなわれることもあります。


爆破解体は、ダイナマイトなどの爆発物を使って、建物を一気に破壊する方法です。
爆破解体のメリットは、通常の解体方法に比べて、期間が短くて済み
そのぶんコストが安くで抑えられることがあります。


しかし、解体の際に出る爆薬の爆発音や、コンクリートなどの粉じん量がすさまじく
破片の飛散による事故など、安全面に問題が多くあります。


海外では、現在でもこの方法を採用することがあり
一気に爆破する瞬間に迫力があるため、見物人が集まりニュースになることもあります。


日本では、1968年に国際科学技術博覧会の国際連合平和館や
1992年の木の岡レイクサイドホテルの解体がおこなわれましたが
現在では、法規制や住民の反対があるために、現実的には実施することは
まず不可能となっています。

 


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