内装解体工事のポイント

 

はじめて内装解体工事を依頼する場合、いくつか注意しておきたいポイントがあります。そこで、今回は内装解体工事を検討中という方向けに、内装解体工事で気を付けるべき3つのポイントを紹介していきます。

 

■どこまで内装解体工事を行うのか

一般的な解体工事とは異なり、内装解体工事は部分的に行う工事です。そのため、どこまで解体を行うのかという範囲をしっかり決めておく必要があります。ここかあやふやになってしまうと、解体したくないところまで解体してしまう事になりトラブルのきっかけになってしまいます。また、部分解体なのか、スケルトン工事なのかも依頼者含め工事に関係する人の間でしっかり認識を1つにしておく必要があります。

 

■スケジュールに注意

内装解体工事はさまざまなスケジュールに縛られる工事です。例えば、原状回復では次の入居者が入るまでに行う必要があります。工事が遅れないためにも、内装解体工事の見積もりはなるべく早めに済ませておきましょう。

 

■解体工事前はしっかり掃除しておこう

自分で処分できるもの、撤去できるものがあれば工事前にやっておきましょう。そうすることで、工事費の節約にもつながりますし、業者も解体工事がやりやすくなります。