2つの内装解体について知ろう

テナントにオフィスや店舗を構えている方が、移転などの理由で退去する際に原状回復をしなければなりません。
そんな時に内装解体を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一口に内装解体と言っても、詳しくその内容を知らない方も多いと思います。
今回はそんな内装解体について紹介していきたいと思います。

まず大前提となる知識として、内装解体は大きく分けて2つの種類に分けることができます。

1つ目がスケルトン工事と呼ばれるものです。
スケルトンとは骨組みが透けて見える様子のことを意味しており、
その名の通り建物内部の間仕切りや天井、床などを全て撤去して 部屋の空間だけが残るような状態にする工事のことをいいます。

もうひとつの内装解体が、原状回復工事と呼ばれるものです。
その名の通り、オフィスやテナントから入居した後に取り付けた設備など全て撤去し、借りてきた当時の状況に戻すことを言います。

例えば以前、飲食店が入居していたテナントを借りた際、設備が残されていた状態であればその設備を残したまま引き継ぐ必要があります。
一方、入居した時点で天井や間仕切りなどがないスケルトンの状態であった場合、スケルトンの状態に原状回復しなければなりません。

簡単に内装解体の種類について解説いたしましたが、まだまだ分からないことが多いと思います。
もっと知りたいという方、ぜひ一度ご相談ください。

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